
遺産で土地を受け取るのは相続人の権利ですが、それは必ずしも喜ばしいこととは限りません。
売れない土地を相続してしまうと、かえって相続した方の負担になってしまうことがあります。
今回は相続した土地が売れない場合のおもな理由や売れないときの対処法、なかなか土地が売れないとどうなるかについて解説します。
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相続した土地が売れない理由とは
相続した土地が売れない理由は、その土地のさまざまな条件が関係しており一概に同じとは言えません。
たとえば駅から遠いなど、不便なエリアにある土地はそれだけで需要が落ちてしまいます。
住宅地の土地でも、形状が悪いと売却に苦労するかもしれません。
四角形ではない不整形地が代表例ですが、その他にも土地が道路より低い・のり面が多いといった理由で売れにくくなることが考えられます。
そのほかに考えられる理由は、地盤の弱さ・境界線のトラブル・法律上の建築制限などです。
次に土地を所有する方がそのままでは家を建てられない状態の土地だと、どうしても売れにくくなります。
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相続した売れない土地を持ち続けるとどうなるか
相続した土地を売れないまま所有し続けるのは、さまざまな観点からおすすめできません。
まずは固定資産税など、ただ土地を持っているだけでも支出の原因となってしまうことが大きな理由です。
土地を災害や不法侵入などから守るためには、維持管理費用も必要になります。
もし土地の上に建物が建っていてその建物が老朽化していると、災害などのときに倒壊する・虫害が発生するといったトラブルの原因になりかねません。
老朽化した家が原因でほかの方に迷惑をかけてしまうと、最悪の場合には損害賠償請求を起こされてしまうおそれがあります。
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売れない土地を相続したときの対処法は
売れない土地を相続することになった場合、そもそも相続放棄を選ぶのが1つの選択肢です。
ただし相続放棄するとほかの財産も受け取れないデメリットがあること・3か月以内に申し立てる必要があることに注意しなければいけません。
また相続放棄しても管理責任を負うことがあるため、この選択肢は慎重な検討が必要です。
このほかの方法として、寄付する・相続土地国庫帰属制度を利用して国に土地を渡すといったものが考えられます。
購入するほどの魅力を感じない土地でも、寄付でもらえるなら太陽光発電などなんらかの形で活用したいと考える方が現れるかもしれません。
仲介で買い手を探してもどうなるか不透明な土地を売却するなら、不動産会社の買取を利用するのがおすすめです。
売却価格は落ちますが、買い手を探す手間をかけず売却を進められます。
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まとめ
相続した土地が売れない場合のおもな理由は、エリアや形状などの条件が悪いことです。
しかしそうした土地も、持っているだけで固定資産税や維持費がかかります。
相続した土地が売れそうにない場合、相続放棄を選ぶ・不動産会社の買取サービスを利用するといった対処法がおすすめです。
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